洗濯機やトイレでの節水術

洗濯機で節水するなら?

新しい洗濯機を購入すると、節水機能が上がっていると思います。

それ以外に有名な節水方法が、「お風呂の残り湯を洗濯に使う」というものですね。

ところで、残り湯はある程度汚れた水と言えます。

だから残り湯を使う場合、洗いとすすぎの1回目まで。

2回目のすすぎは水道水にして、綺麗な状態で洗濯物を干せるようにしましょう。

「すすぎ1回」コースがお勧め!洗剤も進化してます

最近のドラッグストアでは、「すすぎ1回で済む洗剤」が発売されています。洗濯機にも「スピーディ」などの「すすぎ1回」で済むコースが最初から登録されていることが多くなりました。

すすぎの回数を減らすと、1回で約60リットルの水を節水できると言われています。

実は節水には二層式がオススメ

最近の全自動洗濯機は大変便利になりましたが、電気代と水の無駄使いが多いのも現実です。

節水を考えるなら、実は昔ながらの二槽式が最適なのです。最新の洗濯機は様々な回転をかけて汚れを落とすので、モータの逆回転時にかなりの電力を消費しています。

二槽式は同方向の回転ですので、消費電力はそんなにかかりません。例えば、汚れが薄いものから、ひどい物の順に洗濯すれば洗剤も無駄なく経済的です。

さらに値段も安いですしね。

実は輸出されている洗濯機では、全自動洗濯機は人気がありません。

トイレで節水するなら?

トイレは、最新型の方が節水機能が充実しています。そのため、新しいトイレにしたら節水になったという話が多いようです。

「大」と「小」のレバーもきちんと使い分けましょう。いつも「大」レバーを使う習慣があるならそれをやめることで、無駄に水を使うことを防げます。

また、タンクに2Lのペットボトルに水を入れておいて、給水量を減らすというのも昔から行われている節水術ですね。

まとめ

少しずつでも色々な場所で節水を進めていけば、月間や年間では大きな節水につながります。

水資源を大切にしつつ水道代も浮かせることができますから、今回ご紹介したちょっとした工夫をぜひ試してみてくださいね。

生活に役立つ情報をまとめているジョニラボというサイトは結構役に立つのでチェックしてみてください。